申込番号①190717②190724

日時:令和元年 ①7月17日(水)午後7時30分
        ②7月24日(水)午後7時30分
場所:葛飾区歯科医師会館
演題:オーラルフレイルと口腔機能低下症―口腔機能を測って外来診療に生かそう!―
講師:
①東京歯科大学老年歯科補綴学講座 教授 上田 貴之先生
②東京歯科大学老年歯科補綴学講座 教授 上田 貴之先生
.. 東京歯科大学老年歯科補綴学講座 講師 竜  正大先生

抄録
2016年に日本老年歯科医学会は、高齢期における「口腔機能低下症」の定義と診断基準を公表した。口腔不潔、口腔乾燥、咬合力低下、舌口唇運動機能低下、低舌圧、咀嚼機能低下、嚥下機能低下の7項目の検査を行い、3項目以上が該当するものを「口腔機能低下症」と診断することになった。
2018年4月の診療報酬改定では、口腔機能低下症に係る検査料と管理料が保険導入された。これにより、本疾患の理解とその管理の普及が加速している。本講演では、保険診療における口腔機能低下の評価と対応法について考えていきたい。
検査は、すべて行っても15分程度で実施可能である。歯科医師の指示により、歯科衛生士が検査や管理を行うこともできる。管理計画書に基づいた口腔機能の管理は、歯科衛生士の活躍の場である。明日からの臨床にお役に立てるように、検査の実際や管理計画の立案のポイント、管理方法についても紹介したいと思う。
また、フレイル(Frailty)やオーラルフレイルの概念についても再整理を行い、口腔機能低下症との関係についても解説したい。

略歴
1999年         東京歯科大学卒業
2003年         東京歯科大学大学院歯学研究科修了
2003年         東京歯科大学・助手
2007年         東京歯科大学・講師
2007年         長期海外出張(スイス連邦・ベルン大学歯学部補綴科客員教授)
2009年         東京歯科大学復職
2010年         東京歯科大学・准教授
2016年         東京歯科大学教務副部長
2016年         文部科学省高等教育局医学教育課技術参与(2018年まで)
2019年         現職

主な活動
一般社団法人日本老年歯科医学会 常任理事・専門医・指導医・学術委員会委員
公益社団法人日本補綴歯科学会 代議員・専門医・指導医・学術委員会委員

専門分野
歯科補綴学
老年歯科医学

著書
上田貴之(分著)、かかりつけ歯科医のための口腔機能低下症入門.デンタルダイヤモ
ンド
櫻井 薫、上田貴之(監修),お口だって老化するんです.デンタルダイヤモンド

キーワード: (日歯コード)
2302基本的検査法・臨床検査、2908食育・栄養、3406高齢者の歯科治療

参加費:他地区会員   2000円
    都歯準会員   無料
    一般歯科医師  10000円
各回にかかります