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講演会のお知らせ

他地区歯科医師会会員、都歯準会員、一般歯科医師の方は、フォーム学術講演会申込書にてお申込み下さい。

申込番号:171025

日時: 平成29年10月25日(水)午後7時30分より
場所: 葛飾区歯科医師会館 東京都葛飾区青戸7-1-20

演題: 
骨吸収抑制薬関連顎骨壊死(ARONJ)の病態と管理
    〜歯科治療時の注意点とその対応〜
講師: 東京歯科大学口腔顎顔面外科学講座
    教授 柴原 孝彦 先生
抄録: 2003年にビスホスホネート (bisphosphonate、BP) 治療を受けている
    患者に顎骨骨髄炎(ONJ)の発症が報告されてから10年以上が経過した。
    当初はBP処方医(医科)、歯科医師そして患者の三者の間でBRONJ病態に
    対する理解が十分ではなく、またBRONJの発症メカニズム、リスク因子、
    ならびに適切な対応や治療法も不明であったため臨床現場において
    さまざまな混乱が生じた。 昨今では、第三世代BP製剤によるBRONJ発症
    の増加、新たな骨吸収抑制薬の抗RANKL抗体デノスマブの出現とONJの
    発症(DRONJ)が明らかとなり、BP製剤と抗RANKL抗体によるONJ
    (ARONJ)や血管新生阻害薬によるONJ(MRONJ)に対する治療と管理の
    見直しが喫緊の課題となっている。中でも「休薬の必要性」について、
    口腔外科関連学歯学会では処方医と歯科医師の協議で全身状態が許すならば
    推奨しているのに対して、整形外科関連医学会および製薬会社では明確な
    休薬の言及は避け注意深い抜歯と口腔清掃で回避できると言及し、統一した
    見解は未だない。 重要なことは医師と歯科医師が患者に対して最良の対応と
    治療を行えるよう、新たな医療連携の構築と約7万ある歯科一般開業医院に
    指針を示すことと考える。今回の講演では、医科・歯科連携による 
    新規ポジションペーパーの要点と抜歯やインプラント埋入を含めた
    歯科治療、口腔管理について解説する。
参加費:他地区会員   2000円
    都歯準会員   無料
    一般歯科医師  10000円

申込番号:170517
終了しました。

日時: 平成29年5月17日(水)午後7時30分より
場所: 葛飾区歯科医師会館 東京都葛飾区青戸7-1-20

演題: 
歯のホワイトニング治療 −すべての人に白い歯を−
講師: 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科う蝕制御学分野
    准教授 大槻昌幸先生
抄録: 近年、歯のホワイトニング(漂白)治療は、わが国でも急速に普及して
    きました。歯のホワイトニング治療は、人々の笑顔をよりよくするための、
    最も歯質保存的で、費用対効果の高い歯科治療のひとつで、患者さんの満足
    度も非常に高いとされています。しかしながら、歯のホワイトニング治療
    は、全く安全というわけではなく、歯科医師による管理のもとで、適切な
    検査・診断・前処置に引き続き行われることで、最善の結果が得られます。
    ここでは、歯のホワイトニング治療の基本やその背景についてお話しすると
    ともに、ホワイトニング材の特徴について紹介します。
参加費:他地区会員   2000円
    都歯準会員   無料
    一般歯科医師  10000円

申込番号:170322
終了しました。


日時: 平成29年3月22日(水)午後7時30分より
場所: 葛飾区歯科医師会館 東京都葛飾区青戸7-1-20

演題: 
「高齢者のリスクマネージメント」
    〜訪問歯科診療時の注意事項をふまえて〜
講師: 日本歯科大学附属病院口腔リハビリテーション科
    日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック
    医長 須田牧夫先生
抄録: 日本老年学会・日本老年医学会から「高齢者」として定義される年齢を
    65歳から75歳に引き上げる提案がなされました(平成29年1月5日)。
    元気で活動的な高齢者が増えている一方で、様々な疾患を抱えた高齢者は
    皆さんの地域でも増加しているのではないでしょうか。
    我々歯科医師は、地域医療、生きる力を支える生活の医療に貢献するため
    様々な年代の方々へ歯科医療の提供を行っています。その中で、高齢者の
    歯科対応として口腔機能に対する対応が今後重要になってきます。
    平成28年11月22日、日本老年歯科医学会から「高齢期における口腔機能
    低下症の概念と診断基準−学会見聞論文−」が発表されました。
    「口腔不潔」、「口腔乾燥」、「咬合力低下」、「舌口唇運動機能低下」、
    「低舌圧」、「咀嚼機能低下」、「嚥下機能低下」などの7項目を診断基準
    とし、3項目を満たした場合に「口腔機能低下症」の診断基準とすることが
    提案されました。また、全身的な評価はどうでしょうか。
    高齢者は、年齢に伴い全身の筋力や心身の活力が低下してきます。
    このような状態を「フレイル(日本老年医学会」と提唱しています。
    この段階を経て、要介護状態に至らないように、早期発見と対応を行うこ
    とが重要と周知しています。フレイルの診断基準(Fried)として「体重減
    少」、「疲れやすい」、「歩行速度の低下」、「握力の低下」、「身体活
    動量の低下」のうち3項目以上該当する場合「フレイル」、1〜2項目該当
    する場合には「プレフレイル」に該当することとなります。いずれも、
    身体の維持には栄養摂取が欠かせません。栄養摂取器官、口腔機能管理の
    専門家として、口腔機能低下の兆候を早期に発見し、口から栄養を摂取し
    続けることが可能となるように口腔環境の整備、または安全な食品の選択
    を提案する、等の対応は歯科医師として高齢者の生活を守り、健康を維持
    するために必要不可欠です。このような現状の中、外来受診できる高齢者、
    歯科訪問診療が必要な高齢者、いずれも増加の傾向があります。我々歯科
    医師が高齢者の診療で注意しなければならない点や、歯科訪問診療時も含
    めた対応方法についてご説明させていただきたいと思います。
参加費:他地区会員   2000円
    都歯準会員   無料
    一般歯科医師  10000円